《釧路1-4》 廃校・廃線 白糠線・根室本線下り② <縫別駅=鍛高>
●縫別駅(白糠町縫別)
縫別駅は、1964年白糠線の駅として開業。上茶路駅から5.9km。1983年白糠線の廃線で廃止となりました。白糠インターチェンジ出口の交差点を直進したところ。廃線跡を延長していくと、この道の先の住宅付近にあったようです。こいのぼりの付近と思われます。住宅に出入りしている方が入らしたので、遠くから。
線路の北側にホームがありました。ホームへは国道からの道がありました。このあたりからでしょうか。
◆縫別小中学校(白糠町縫別)
国道から少し北に入ります。
縫別自然の家となっています。
グランドの南側に閉校記念の大きな碑があります。縫別小学校は1915年縫別特別教授場として開校、1924年縫別尋常小学校になりました。
縫別中学校は、1947年白糠中学校縫別分校として開校、1948年縫別中学校になりました。
縫別小中学校は、1991年茶路小中学校と統合しました。
▼縫別川・・・茶路川の左岸支流です。駅名の起源ではni-un-petで「木・ある・川」。他にnuye-petで「豊漁の・川」があります。
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※縫別川橋梁。国道の縫別橋のすぐ南にあります。縫別川にかかる橋梁。
※縫別川橋梁の東の国道から東方向。正面の道は線路跡。
※第4茶路川橋梁。国道の共栄橋の東に見えます。橋桁に4の文字があります。
※第3茶路川橋梁。国道の清水橋の東に見えます。橋桁に3の文字があります。
※第2鍛高沢橋梁か。鍛高神社の200mほど東。国道の北に見えます。
※第1鍛高沢橋梁か。さらに250mほど東。国道の北に見えます。
※鍛高トンネルの北進側。国道の北にあります。
※鍛高トンネルのすぐ南の部分を国道が切り通しになるようで、山が崩されています。