廃駅 茶路駅
廃線 白糠線
学校 茶路小中学校
駅逓 上茶路駅逓
《釧路1-5》 廃校・廃線 白糠線・根室本線下り② <鍛高=茶路駅>
▽上茶路駅逓(白糠町鍛高)
場所を鍛高と書いた資料を見たことがありました。1912年から1932年まであったようです。取扱人は福田佐次郎氏。場所がわからないのでタンタカ沢のあたり。
▼タンタカ・・・茶路川の左岸支流にあります。tantakaはカレイだそうです。理由はよくわかりません。
※鍛高トンネルの白糠側。トンネルを出たあと、白糠線は国道のこの付近を通過していました。
※第2茶路川橋梁。上より少し東の国道から南の方。畑の向こうに見えます。
※第1茶路川橋梁か。国道と茶路川が接するあたり。空地になっていた所から南西方向。
※台下川橋梁か。第1茶路川橋梁の南、国道の西に見えます。イオロウシ沢にかかる橋梁。
※第1要呂牛川橋梁。国道の柳橋の西に見えます。イオロウシ川にかかる橋梁。
※ここは横の国道が廃線跡。交差点が踏切だったようです。右奥に見える三郷神社前の道が旧道。
※ここまでの国道は廃線跡。その南東延長部、郵便局の建物の左が廃線跡。
●茶路駅(白糠町中茶路)
茶路駅は、1964年白糠線の駅として開業。縫別駅から7.5km。1983年白糠線の廃線で廃止となりました。国道から北東に入り、正面にホームがあったようです。
ホームは線路の南西側(国道側)にありました。待合所はホームの右。建物のあたりでしょうか。
※眞加代川橋梁。国道の松川橋のすぐ東に見えます。茶路小中学校の近くです。
makayoは普通、フキノトウです。
※国道から茶路小中学校への入り口。
国道の東側(右側)を白糠線が通っていました。右上が茶路小中学校。
▼茶路川・・・白糠の市街地で太平洋に注ぐ川です。caroで「その口」。チャロの前にto(湖)やpet(川)などがつくのは見かけます。チャロだけなのですが川の口なのでしょう。