旧士幌線が帯広市内 西9条北4丁目付近で伏古別川を渡っていたところです。
その水路にあったコンクリート製の橋(カルバートというのでしょうか)が伏古別川の改修でなくなりました。
下流の方から、数年前より工事していました。近づいていて、なくなりそうだったので、時期を気にしていました。
◆ 作られた頃の航空写真 (国土地理院の空中写真より)
写真下部、川が少し凸になっているところ
1977年 伏古別川は北の方に蛇行して、そこに橋が架かっています。
1983年 蛇行部分に水路が作られ、その上を線路が通っています。北側は橋が見えますが、水は流れていないようです。間が中州のようになっています。
この2枚の写真の間に作られたようです。
◆ 工事前の様子
2005年春4月(木賊原通から北方面)川の北側にも盛土があったようです。へこんだところに橋が架かっていたようです。
2020年冬2月(木賊原通から北方面)
2020年春4月(西3号橋から東向)北側の旧流路は河床部分が高くなっています。
2020年夏8月(木賊原通から)
2020年秋10月(木賊原通から北方面)
2020年秋11月(木賊原通から)
2020年冬12月(西7条の北親橋から西向)
2021年春4月(西3号橋から東向)中央の盛土の所です。
2021年夏6月(木賊原通から)
▼ 木賊原通・・・伏古別川の南に沿っていて、西(左)へ向かうと、北一線の通りとなるのが、「木賊原通(とくさわらどおり)」です。昔、ここの東、西5条から西7条にかけて、木賊原遊郭がありました。今は普通の住宅地です。
・次は工事中の様子です。