廃校 湯の沢小学校、占冠小学校、旧占冠小学校
駅舎 滝ノ沢信号場、東占冠信号場
1981年開業の石勝線の信号場です。ホロカ信号場から6.9km。道道136号線がすぐ横を通っており、向かい側に駐車帯があります。
少し上流にある鵡川左岸支流滝の沢川からの名称のようです。
こちらは2011年、列車内からの建物です。
1981年開業の石勝線の信号場です。滝ノ沢信号場から4.4km。道道136号から、小さな「東占冠入口」看板を南へ曲がります。鵡川を渡り、突きあたりにあります。ちょうど通った、特急おおぞら5号です。
こちらは2011年、列車内からの建物。
占冠から国道237号線を金山方面に約6㎞進みます。湯の沢温泉の前の旧道沿いにあったようです。校舎は湯の沢温泉の駐車場の南のテニスコートあたりかもしれません。グランドはその東(奥)側でしょうか。
駐車場から西方向です。テニスコートは右端に見えます。
1946年に湯の沢国民学校として開校。1963年に占冠小学校と統合しました。
この温泉は占冠温泉と呼んでいました。温泉に何回も入浴に来ていると思います。宿泊も2回くらいしています。夜は静かだったと記憶しています。
湯の沢温泉から国道237号線を4㎞ほど金山方向へ進みます。国道の西側に峠下茶屋の跡があります。「峠下茶屋之跡」の石碑と説明板が設置されています。
国道237号線と道道136号の交差点の東側にあります。坂を登っていくと校門があります。左の門柱には占冠村立占冠小学校とありますが、右は薄くて読めません。
校舎は残っています。しもかぷ工房になっているようです。
1904年シムカプ簡易教育所として開校、1906年に占冠教育所、1913年占冠尋常小学校になりました。1965年に改築。2005年占冠中央小学校と統合しました。占冠村で最も古い小学校でした。
昔の占冠小学校は道道136号の更生橋から国道までの道路の北にあったようです。左に見える公営住宅のあたりに校舎があったのでしょうか。当時の道路の位置ははっきりしませんが、1965年に移転する前の校地はこちらでしょうか。それ以前にあった場所の可能性もあります。